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病気とケガ 「まさかの時の応急処置」

知っておくと安心! もしもの時の応急処置

やけど

火で被毛が焼けるより、熱湯や薬品によるやけどの方が損傷の程度は重い

外見はたいしたことがないように見えますが、2~3日経つと被毛がごっそり抜けてしまい皮がむけてしまうことがあります。火傷をしたら、まずは冷やしたタオルや保冷剤などで患部を十分に冷やしましょう。部分的でなく、広く火傷をしている場合は体ごと水につけても構いません。少なくとも15分以上は処置を続けて犬が落ち着いたら、急いで病院へ連れて行きましょう。

勝手な判断で薬などを使用すると、ひどくなる場合もありますので絶対に避けましょう。

骨折

骨折が疑われる場合は、触りすぎに注意!

できるだけ早く獣医さんに診てもらうように心掛けましょう。
骨折が疑われる場合、心配であちこち触りたくなりますが、あまり触ると血管や神経を傷つけ、取り返しのつかないことになりかねません。
診てもらうまでの応急処置としては肢がぶらぶらして完全に骨折しているのがわかれば添え木で固定します。外から固定しにくい部分の場合は静かに板の上などに乗せます。板が無い場合、毛布やバスタオルを担架代わりに使用しても良いでしょう。いずれにしても無理に動かしてしまわないよう注意しましょう。
また、相当な痛みがありますので普段は大人しい犬も、怪我をして痛がっている場合、噛み付く恐れがあります。そんな場合はとにかく動かない状態で抱きかかえるか、毛布やバスタオルを担架代わりにして病院へ連れて行くようにしましょう。

交通事故

交通事故の場合、外傷だけでなく骨折したり内臓が損傷していることも

すぐに獣医さんに連絡をして早急に病院へ連れて行きましょう。必要があれば口輪をします。出血していれば止血帯をし、骨折している場合は応急処置をして病院へ運びます。

下痢

原因は、食べ物、風邪、環境の変化、ストレス、寄生虫、ウイルスなど

下痢以外にこれと言った症状が無い場合には2日~3日、注意深く観察しましょう。排泄物の中に血が混じるようなことがあればすぐに獣医さんに診てもらいましょう。2日~3日経っても便が正常に戻らない場合は病院へ連れて行き診てもらったほうが良いでしょう。病院へ行く際に排泄した便を持っていくと、病気の原因の判別がしやすくなるので可能であれば一緒に持っていくようにしてください。

咳が止まらないようなときはすぐに獣医さんへ

だいたいの場合、抗生物質を処方してくれます。治るまでに1週間ほどで回復する場合もあればもっとかかる場合もあり様々です。ウイルス性の咳の場合、非常に感染しやすいので他の犬との接触は避けてください。多頭飼いしている場合など、他の犬とは部屋を別にするなどの対策をした方が良いでしょう。

特に子犬や老犬は肺炎につながる危険もあるので注意してください。

かゆみ

フレンチブルドッグは比較的皮膚が弱いので、特に注意が必要です

後ろ足でしきりに同じところをかくのには必ず何らかの原因が考えられます。ノミやダニがいないか、皮膚炎になっていないか観察しましょう。もし、ノミやダニがいたり、痕跡があれば専用薬剤を入れたお風呂につからせ駆除します。また、ダニが皮膚に食いついているのを発見したときには引っ張ってとってはいけません。ダニの頭部のみが皮膚に残り、かぶれることがあります。ダニを発見したときも薬浴や専用の殺虫スプレーで除去するようにしてください。

皮膚病が疑われる場合は獣医さんに相談するようにしましょう。

嘔吐

異物を飲み込んで嘔吐する場合や、それ以外でも続くようであれば病院へ

元気なのに食べ物を嘔吐することがあるが、たまにであれば、あまり心配することはありません。
黄色っぽい肝汁を吐くこともありますがこれは軽い腹痛を起こしている可能性があるので便の状態を観察してください。嘔吐が続くようであれば病院へ連れて行って相談しましょう。異物を飲み込んだり薬物をなめたことがわかっている場合は早急に病院へ行き何を食べてどういう状態かをきちんと報告することが重要です。可能であれば嘔吐したものを一緒に持って行き、原因や処置を相談すると良いでしょう。

擦り傷や切り傷

けがの状況を確認し、重症であればすぐに病院へ

軽いようであれば、傷口の周囲の被毛を1cmほどカットして消毒し乾燥させます。重症であれば、すぐに病院へ連れて行きましょう。
また、出血している場合にはすぐに血止めをします。出血している部分をタオルなどで圧迫して止血します。出血量の多い場合には出血部より心臓に近い血管を押して止血しましょう。しっぽや足など体の細い部分であれば紐やゴムで傷より心臓に近い部分を固く縛って止血することも出来ます。止血処置をしてすぐに病院へ連れて行きましょう。

熱射病・日射病

フレンチブルドッグは暑さに弱いので夏日などは要注意!

中でも多いのが車で出かけ、短時間だからと車内に残し、戻ると熱射病になっていたというケースが多く報告されています。短時間であっても絶対に室内に置いて行かない様に注意しましょう。犬は人のような汗腺がないので発汗で体温を下げることが出来ません。パンティングといってハァハァと口から熱を放出しますが、フレンチブルドッグは気道が狭く、他犬種と比べて空気の交換がうまく出来ません。さらに鼻道の粘膜の面積が狭く、粘膜での空気の冷却効果が低い為、より熱がこもりやすいので特に注意が必要です。

症状としては呼吸が荒く、脈が早くなり、目と歯茎が真っ赤でヨダレが多く出ます。高熱や悪ければ嘔吐などもあります。この様な症状が表れたら直接水を掛けたり、水を張った浴槽の中に入れてまずはいち早く犬の体温を下げることが大切です。冷えたペットボトルやタオルに包んだ氷、保冷剤で四股の根元を冷やすことも有効です。呼吸が落ち着き、体温が下がってきたら、すぐに病院へ連れて行きましょう。

発見が遅れると脱水症状から急性腎不全になり、ショック状態となって死に至ることもあります。

誤飲や喉を詰まらせた時

喉をまっすぐにし、横向きに寝かし胸を側面から押して肺の空気圧で吐き出させます

柔らかいものを詰まらせた場合は噛まれない様に注意しながら指で出来るだけかき出して、それでも取れない場合は胸を押して吐き出させます。

何かを誤飲してしまった場合、喉を詰まらせていなくても腸などに詰まる危険があるので要注意です。病院へ連れて行き獣医に相談しましょう。

心臓マッサージと人工呼吸

何らかの原因で心肺停止した場合は
心臓マッサージと人口呼吸を交互に行います

◆心臓マッサージ
左側が上になるよう、横向きに寝かせ、左前足の付け根に手を当てて首の方向に1分間に120回ほど圧迫します。

◆人工呼吸
口を閉じさせ、鼻に口を当てて胸部が膨らむまで息を吹き込みます。呼吸が戻るまで1分間に12~20回行います。

素人には難しいので獣医と連絡をとり、対処を促してもらうことが大切です。

薬の飲ませ方

お医者さんから薬を処方されても飲んでくれないと治る病気も治りません

錠剤やカプセルであれば食事に混ぜることも出来ますが、混ぜても薬を避けて食事をする犬もいます。また、食事に混ぜてはいけない種類の薬もあります。薬を上手に飲ませる為にも、子犬の頃から口を開ける事になれさせておきましょう。まずは口を開けさせて、薬を口の奥の方に入れて手で口を押さえます。これで意外とすんなり薬を飲んでくれる犬が多いようです。粉薬の場合は、唇と歯茎の間に入れて唾液と一緒に飲ませる方法もあります。粉薬の場合、専用のカプセルも市販されていますので獣医と相談してカプセルなどを使用して飲ませる方法も良いでしょう。

フレンチブルドッグの口輪

普段はおとなしい犬でも怪我などでパニックに陥ると
急に噛み付いたりすることがあります

通常は口輪をして噛み付かないように対処しますが、フレンチブルドッグなど鼻の短い犬は口輪をしてもずれてしまいます。バンダナなど周囲にあるもので顎の下から頭頂部にかけてきつく縛り、顎が開かないようにして対処しましょう。