子犬選びのポイント
フレンチブルドッグは表情豊かで本当にかわいいワンコです♪
楽しいフレブルライフを送る為に、まず自分の運命のフレンチドッグと出会わなくてはいけません。
- フレンチブルドッグを飼おう
- うちの子の探し方・購入方法
- 購入先のチェックポイント
- 子犬選びのポイント
- ブリーダーとパピーミルの違い
- 性格も十人十色??
- 男の子と女の子の違い
親犬の性格や体質はどうか確認しましょう
人間と同じく、フレンチブルドッグも成長と共に親犬に次第に似てきます。親犬がほとんど吠えなければ子犬もほとんど吠えない、親犬が恥ずかしがりやであれば子犬も恥ずかしがりや…など、性格も似てくる傾向にあります。また、体格も同じで親犬がコンパクトであれば子犬もコンパクト…など、似てくる傾向にありますので自分の理想とするフレンチブルドッグと親犬が一致するかどうかも確認しておくと良いでしょう。
アレルギーについても親犬から子犬へ引き継がれることが多くあります。両親ともにアレルギーはないか、また、あればどの様なアレルギーなのかを事前に確認しておきましょう。
アイコンタクトの取れるフレンチブルドッグを選びましょう
アイコンタクトとは人の目をきちんと見ることです。 恥ずかしがり屋の子犬もいてなかなかこちらを見ない場合もありますが、何度か試してみて、しっかりこちらの目を見ることが出来る子は性格もよく、しっかりしたフレンチブルドッグに育つ傾向が高いと言われます。
澄んだ綺麗な瞳のフレンチブルドッグを選びましょう
直感的に澄んだ綺麗な瞳の子犬を選び、くすんだ瞳の子犬は避けましょう。ただし、生まれて間もなく、目が開いたばかりの子犬はまだしっかりしていませんので、そこは頭にいれておくとよいでしょう。
しっかりした体型のフレンチブルドッグを選びましょう
骨格がしっかりしていて胸が広いフレンチブルドッグを選びましょう。
歩くときに不自然さがないかを観察しましょう
子犬なのでまだ体がしっかり出来ていないので成犬に比べヨチヨチ歩きなのは当然ですが、見た感じ、歩き方が不自然に感じる子犬は避けましょう。
色素がしっかり出ているフレンチブルドッグを選びましょう
黒目がしっかり黒く、鼻もしっかり黒いフレンチブルドッグを選びましょう。黒目が薄かったり、鼻が黒くない場合、無理な繁殖により色素が薄くなっている可能性があります。その場合、全てではありませんが、耳が聞こえていなかったり、しっかり目が見えていない、内臓や皮膚が弱いなど疾患があることがあります。(こちらも生まれて間もなく、目が開いたばかりの子犬は黒目の色がしっかり出ていなかったり、色素も出てきていない場合があります。そこも頭にいれておくとよいでしょう。)
目が見えているか、耳が聞こえているかを確認しましょう
目の前でこぶしを揺すりながら左右に動かした場合、そのこぶしを目で追ってくれば目が見えています。また横から音を出してそちらを振り向けば耳が聞こえています。目が見えているか、耳が聞こえているかの確認も最低限行っておきましょう。数回しても全く反応のない場合は目が見えていなかったり、耳が聞こえていない可能性が高いと言えるでしょう。
ご購入をお考えの方へ
一度飼うとなれば、当然ながら一生面倒を見ていかなくてはなりません
自分も経験したのですが、『早く飼いたい』と言う思いと、パピーはどの子もかわいく、その場にいる子をすぐに連れて帰ろうとしてしまっていました。その場の高まる感情を抑え、きちんと落ち着いて本当にその子でよいのか、よくよく考えてから購入するようにしましょう。
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実際に自分の目で見て確認を
むやみやたらに冷やかしでさまざまな子犬を見に行くことはお勧めできませんが、数頭の子犬を見学した上で購入を決めることが望ましいと思います。実際に見ると「この子だ!」とわかるはずです。気になることがあれば小さなことでも販売者に納得がいくまで質問するようにしましょう。購入後のトラブルを防ぐためにじっくり考えて購入を決めるようにしてください。
まーやさん